「アストライア、目標は?」

 ミッドチルダ郊外の空を疾駆しながら、は相棒に声をかける。
 初期の――作戦開始時の目的地まではまだ遠く、目的の人間が移動していやしないかと無駄に勘繰っていたりするわけだ。
 今は任務中。
 先日ゼストから応援を頼まれた戦闘機人の一件で、ちょっとした進展があったのだ。
 彼はなんと、管理局とはまったく関係のない所に大きなネットワークを持っていた。ちょっとあぶない情報屋から、危険なことに首を突っ込む無謀極まりないジャーナリストまで。
 今回彼が手にした情報は、あくまで噂レベルで信憑性なんかないに等しいような、漠然としたもの。
 その確認に出ているは言うまでもなく半信半疑で……もとい、話を聞いたクイントとメガーヌも100パーセントどころかその半分すらも信じきることができないようなものだった。

『周囲に魔力反応はありません…………無駄足、だったかもしれませんね』

 そんなアストライアの声に、は風で揺れる頭を面倒くさげに掻く。
 大きくため息をついたのは、半信半疑だった懸念が完全なガセネタだったことを確信させられたからだ。
 隊長である以前に、はゼストを信頼している。だからこそ、こうして彼の言葉に従った。しかし、ここまで遠出して掴まされたのがガセネタだったとなると、なんとも萎えるものである。

くん、空から何か見える?)

 念話で声をかけてきたのは、今回の任務で彼のパートナーを任されたメガーヌだった。
 彼女は相棒であるブーストデバイス『アスクレピオス』を伴うサポートスペルのエキスパート。いざというときに交戦状態になった場合、彼女のサポートが何よりの力になるからだ。

(さっきアストライアとも話したんですけど、どうもガセだったぽいっすね)

 作戦行動中は、基本的に二人一組枠ツーマンセルで動く。単独任務などもってのほかだ。今までが今までだけに入局当初は戸惑いすらあったものの、最近ではその形式にも慣れて、単独で動くことはまったくといっていいほどなくなっていた。

 彼女は今、ちょうどの真下、隊に支給されている車を走らせていた。
 無造作に立ち並ぶ木々を縫って走るそのドライビングテクニックは、ゼスト隊随一といっていいほど芸術的かつワイルド。
 彼女の普段の雰囲気からは考えられないようなスキルと言えた。

 そっか、と呟くように返事を返したメガーヌはアクセルを緩めるかわりにブレーキを踏み込む。
 キッ、と音を立てて停止すると、車を降りて空を見上げた。

「それじゃあ、お昼にしましょっか」
(待ってましたっ!)

 はようやくか、と言わんばかりに飛行を止めて、一直線に下降を始める。
 朝も早くから何にもない郊外の樹海まで休憩もなしで飛んできたのだ。疲れこそあれ彼にとっていいことなど何もない。
 良くて今のように、おいしい食事にありつく程度のささやかなものだけだった。
 メガーヌの作る食事の美味さは隊の中でも周知の真実。
 今回のようなのんびりとした捜索任務の場合は、彼女が食事を用意することが多かった。
 もちろん、隊全員の食事を用意するには時間がない。少数精鋭の場合に限り、食事を作って振舞うことがあるのだ。ある意味で任務=ピクニックと認識されそうな勢いだが、任務そのものが広い世界から米粒を探し出すような漠然としたもの。
 そのくらいの楽しみこそなきゃあ…………やってられるかい。

「やー、相変わらず結構なお手前で」
「車の中で揺さぶられてぐちゃぐちゃだったけどね」

 たははー、と空笑いするメガーヌだったが、それでも味は結構なものだった。
 悪いのは見栄えだけ。普段なら見栄えだけで食欲をそそるだけに、少しくらい中身がぐちゃぐちゃになったところでさほど変わりはなくて。

「そんなことないですって。……はふん」
「……どうしたの?」
「や、メガーヌさんのだんなさんになる人は毎日こんな食事ができてうらやましいなあと」
「…………」

 まだまだガキンチョの癖して、生意気なことを言うものだ。
 もっとも、彼に両親といえる存在はいない。それが、彼が年の割りに大人びた言動、考え方をする原因なのかもしれないが、少しばかり場違いな発言をしたに、メガーヌは苦笑した。

「そっか、くんには言ってなかったっけ」
「は?」

 ゼスト隊の皆は知っている。
 知らないのは、途中入隊しただけという状態だったからある意味では仕方ないのかもしれないが。

「私、もう結婚してるのよ?」

 一瞬、彼の表情がひきつった。



   魔法少女リリカルなのは A's to StrikerS - Act.08 -



「……驚愕の新事実だ」

 この人のハートを射止めたラッキーボーイは誰だこのやろう。

 なんて、はメガーヌの話を聞いて最初に思ったことは、旦那の正体についてだった。
 聞けば旦那も局勤めで、結構偉い人らしい。戦技教導隊に所属していて、日夜新人たちの教育に精を出しているとの事。さらに驚いたのは、すでに娘がいるという事実だった。
 ルーテシアと名づけられたその娘はまだこの世界に生を受けてまもなく、都合のいいことにたまたま休暇だった旦那が面倒を見ているという。
 ……まったく、育児休暇すら出せないほど人不足なのか管理局は。

「クイントさんもゲンヤさんて旦那さんいるし……もしかしなくても、ウチの隊って所帯持ち多いとか?」
「どうかしらね……若い子たちはまだだとしても、私たちくらいの年のみんなは、独身の人の方が少ないんじゃないかしら」

 隊長がああいう人だから、言いづらいのかもね。

 そんな言葉を付け加えて、メガーヌは苦笑した。

くんは、気になる子とかいないの?」
「あー……」

 しまった、と言わんばかりには言葉を濁した。

 考えたこともなかった。
 毎日が楽しくて、色恋沙汰など考えたこともなかった。
 ちょうど異性に興味を持ち始める年頃ではあるものの、女の子の友人もそれなりにいても彼女たちをそういう対象に見たことは一度としてなかったのだ。
 だからこそ、そんなことにいまさら気づいて気恥ずかしくて。

「あはははー………………やー、考えたこともなかったっす」

 ただ、苦笑するしかなかったりした。

「そっかそっか」

 そんな彼を見て、メガーヌは楽しそうに目を細める。
 彼女自身、彼がきてから隊の仲間たちといることが楽しみになっていた。彼がゼスト隊に配属されて、いつものように地上事件が起きて、鎮圧して。
 あのときから、彼女を囲む世界は劇的に変わったのだ。

 本人のあずかり知らぬうちにどんどんアットホームになっていたり、それまではなあなあで過ごしていた隊員たちが自ら進んで結束を強めようと互いに関わりを深くしていった。
 彼女の中でのの入隊というイベントはある意味、忘れられそうにないほど大きな事件だったのだ。

 そんな、普段面倒くさがりを気取って飄々としている彼が、ほのかに頬を赤く染めて照れている光景がなんとも滑稽で。

「君はこれから、大きくなるんだよ。身体だけじゃなくて、心もね」

 今はまだ自分のために楽しんでいられれば、きっとそれが君の財産になるよね。

 噴出す笑いをこらえながら、こんなことを伝えたりしたのだった。

「好きって言う気持ちとか、大切にしたいという想いとか。そういう感情はきっと、これからなのかな」


 ●


『結局、収穫はありませんでしたね』
「そーだなぁ……」

 空中で静止し、アストライアの声に同意する。
 まったくもって、今日は無駄足もいいとこだった。
 良かったのはせいぜい、メガーヌの作った食事が口にできたことだけだろう。
 戦闘機人に関する情報はなく、あってもガセネタ。報告できることもなくただ疲れにきたような、そんな雰囲気すらあった。
 四方八方をぐるりと見回しながら、不貞腐れた表情を作る。

 ……と。

「ん?」

 一面広がる樹海の中に、ぽつんとたたずむ黒い建物が視界に飛び込んできていた。
 天を衝くかのように伸びる煙突に、所々すすけて黒ずんだ外面。何かの工場のようなその様相はしかし、とても人が働けるような環境には見えない。
 メガーヌに気になったので見に行くと伝えると、は再び飛行。
 その速度を大きく早めたのだった。

「……」

 メガーヌと共に、建物の入り口脇を陣取る。
 建物の内部を観察するためだ。建物の正体と、内部の機能。あからさまに怪しい建物だったこともあり、2人の意見はまったくの一致だった。

 調査の必要がある、と。

 メガーヌは両手にアスクレピオスをはめ、はその手にランサーフォームを取ったアストライアを握っている。
 万が一のために先手を打てるように、という彼なりの配慮だ。
 その配慮の延長線上に位置していたのが射撃魔法に特化したランサーフォームであった。

 扉は重厚な輝きを放っていた。
 鉄製で重苦しい雰囲気を放っているそれは、かるく押したりひいたりしたところでビクともしない。
 重苦しい扉で守らねばならないほどの機密があるのか、はたまた単純にセ外部からの侵入を許さぬよう設計されているだけなのか。
 どちらにせよ、わかっていることは1つある。
 とメガーヌ。2人が中に侵入し、報告できるレベルの情報を掴まねばならないということだけ。
 2人は互いに顔を見合わせて真剣な面持ちをそのままにうなずいてみせる。
 いざ突入せんと、が扉の取っ手を持つ手に力を込めた…………そんなときだった。

「扉から、離れてもらおうか」
「「!?」」

 背後からかけられた声に反応するや否や反転。
 扉を背後に声の主を認めると、その容姿に大きく目を見開いた。
 すらりと高い背丈をダークグレーのボディスーツで包み、腰元や関節を守る鋼が装備されている。
 特に目立つのは、端正な顔立ちを覆いつくす滑らかな白髪だ。年不相応とも言えるほど真っ白の髪はしかし、逆に若々しさを引き立てているかのように活力に満ちていた。
 顔だけを見れば、ただ年若い青年であるといえるような様相。
 しかしその琥珀色の瞳は輝きもなく無感情を示し、表情なく2人を見下ろしていた。

「貴方……何者?」
「それはこちらの台詞だ。貴様ら、何者だ?」

 メガーヌが放った問いをそのまま返した青年。
 質問に質問を返すのは感心しないな、などと思ったのも束の間、メガーヌはただ淡々と答えを返していた。
 隊の中ではある意味、ゼストとよく似ているかもしれない。仕事に忠実で、真面目。
 普段は仲も良さげに談笑していたが、いざ思い返してみれば彼女は、クイントのように奥へ奥へと踏み込もうとはせず、第三者としての立場を常に心がけていた。
 ゼストとの違いはまさに、その視点の位置にある。
 問いかけられた質問に対して答えてもいい情報の範囲内にあるかを冷静に判断し、必要な除法のみを探り、口にできる。ゼストが彼女を猪突猛進なクイントのパートナーに彼女をつけたのはまさに、最高の人選といえただろう。

「時空管理局・首都防衛隊ゼスト分隊所属分隊長……メガーヌ・アルピーノよ。こっちは同僚のくん」
「じくうかんりきょく……」

 たどたどしく組織の名前を復唱した青年は、まるで何かを思い出すかのように空を仰ぐ。
 かすかに聞こえてきた電子音には目を細めた。
 隣のメガーヌの表情には、特に変化は見られない。彼にだけ聞こえたその音が、なぜ彼だけに聞こえたのだろう。
 聞き取ることができなかったのか、あるいは単純に聞こえなかっただけなのか。
 それとも―――。

「ああ……そうか」

 青年の表情に変化はない。
 空に向けていた視線を顔ごとゆっくりと下ろすと、琥珀色の瞳がゆっくりと動き、2人を流し見つつ言葉を紡ぐ。

「ならばなおさら、その扉から離れてもらおうか」

 否定の言葉……拒絶の言葉を。
 同時に、だらりと投げ出された両腕の先から飛び出すのは、光を伴った鋭利な質量。
 それはまるで、飢えた獣の鉤爪を連想させた。

 同時に聞こえたのは、高い振動音。
 彼の両腕から飛び出した3対の鉤爪が、視認できない速度で振動しているのだ。

「私はアーレフ……この場所を守る者。そこの扉より先へは、何人たりとも通さぬようにと言付かっている」

 敵意は感じない。
 しかし、両手の爪は2人に対して明確なまでの敵意を表している。
 それがわからない2人ではなく、それぞれが己のデバイスに手をかけた。

「……どう」
「!?」

 彼はただの守衛。
 言いつけられた任務をただ、真面目に遂行していただけに過ぎない。
 今のこの状況も、仕事の範疇なのだ。
 だったら、お互いがやるべきことは1つだけ。

「アストライア!!」
『All right, My master!!』

 青年――アーレフの足元に、1つの円陣が展開される。
 音もなくかつ音速で射出された爪を、神懸り的な早さで振り上げたランサーフォームのアストライアで叩き落す。
 それはまさに、一瞬の出来事だった。
 叩き落とした爪は内包している力を失ったのか、光のつぶてとなって消えていく。

くん!?」

 まったく、面倒なことになった。
 こちらは最初から戦闘の意思はなかったというのに。ただ、目の前の建物を調べられればそれでよかったのだから。
 それが気付けば荒事に。

 ……

 なんだかなあ。

「メガーヌさん」
「っ、なにかしら?!」

 アスクレピオスを両手にはめたメガーヌはの背後で陣を描く。

 ブーストデバイスの真骨頂。
 それは、味方の戦いをサポートすること。
 攻撃力を、防御力を。そして、機動性を飛躍的に高める魔法を得意とする。
 彼女のサポートスペルとクイントのシューティングアーツが組み合わさったとき、彼女の歩みを止めることは適わなくなる……というか、挑んだところで返り討ちだ。

 アストライアに宿る、のそれとは違う色の魔力光。
 上乗せされた魔力がアストライアの攻撃力を強化、連続射出される爪のことごとくを弾き、叩き、打ち落とす。
 言うまでもなく、は爪のすべてを叩き落しているわけではない。ただがむしゃらにアストライアを振るっているだけ。
 無造作に振るわれているアストライアの間をかいくぐって、の身体に傷を作ってしまっていた。
 メガーヌのサポートによって状況がいささか楽になったことで、

「アストライア、カートリッジロード!」
『Load cartridge!』

 手のひらを突き出し、

『Protection!!』

 ようやく、盾を展開できた。
 しかしながら、腕にかかる衝撃は大きい。
 額からはひとすじ、ふたすじと汗が流れ、しかし背後のクイントに向けて声を放つ。

「逃げましょう」

 しかも、ひどく消極的な。

 実際問題、目の前で遠慮なく爪を飛ばしてくる青年を見た時点で目的は達したようなものだった。
 それを決定付けたのは、彼の足元に展開しているテンプレート。
 それは以前目にした、戦闘機人が先天固有技能インヒューレントスキル―――いわゆるISを行使するときに展開する特有のISテンプレートだ。
 彼がテンプレートを展開したことで、奇しくもこの場所がどのような場所であるか、そして強行してでも調査を進める必要があるかどうかを確認できたのだから。

「……そうね。どっちみち、今のままじゃ2人とも調査どころじゃないし。隊長の判断を仰ぎましょう」
「よっし、決まり! アストライア、強行突破するよ!」
『All right, Burst form set!』

 盾を展開したまま、アストライアは一振りの長槍から姿を変える。
 先端に向かうにつれて鋭く尖っていくそれは、いわゆると呼ばれる巨大な槍へ。
 柄に装備されているシリンダーから飛び出す薬莢は2つ。突き出した手のひらに浮かぶ球体は、デュアルデバイス特有の『球形魔法陣』。
 ミッド式魔法を引き金に、ベルカ式魔法を同時使用するシステムを起動したのだ。

「メガーヌさん、俺に掴まって!」
「……っ、ええっ!!」

 このままでは2人一緒にお陀仏だ。
 串刺しになるくらいなら、無様な姿を晒してでも生き延びる。
 リスクの高い賭けだが、

「なに、やってできないこたーないさ!」
『That's right!!』

 盾を展開しているの背後に展開される三角形の魔方陣。最大の推進力を得て、防御の上からブチ抜く突進魔法を、退却に使うのだ。
 メガーヌが乗ってきた車はすでに見るも無残な状態になってしまっている。
 だからこそ、後ろ髪引かれることもなく逃げることができるのだ。

『――Elysion!!』
「ひっ」

 突然前方からかかる圧力。
 流れるように動いていく景色。つい今しがた間で戦場になっていた建物は、気がつけば完全に豆粒状態。
 驚きの悲鳴すら上げる暇もないまま、メガーヌはに抱きかかえられて地上本部へと帰還したのだった。


 ●


「……と、事の顛末はこんな感じです」

 なんとか地上本部へ帰還できた2人は、まず最初に驚かれた。
 致命傷こそないものの、所々に傷を作っていたからだ。
 特にひどいのはだ。発射される爪の雨の中、メガーヌを守りきったのだ。展開した盾も完璧ではない。防御の合間を縫ってきたものがの身体を傷つけるのは、ある意味仕方ないことだった。

 しかし、それだけのダメージを負いながらも手にしてきた情報は重要なものだった。
 彼らが交戦したアーレフという青年―――発生した3対の爪は、間違うことなどない。その正体は明らかな戦闘機人だ。
 そして、彼が守っていた『あの建物』こそ、今までの事件の犯人を裏付けることになるのは、間違いないことだろう。

「……」

 ゼストは2人の報告を聞き終えると、ゆっくりと目を開く。
 その目は鷹のように鋭く、強い眼光が2人を……そして今回任務には不参加だったクイントを射抜く。
 メガーヌとのもたらした情報は、あくまで信憑性が高いだけの推測に過ぎない。
 しかし、その信憑性こそ、情報の確実性を物語っているのだ。
 2人がその目で見た――

 光輝くISテンプレートを。

「……わかった。ご苦労だったな。アルピーノ、

 確信をもって、ゼストは言葉をつむぐ。
 この先の調査は何事も、とにかく複雑にできているのだ。
 何をするにも上の許可が要る。それも、隊長格よりもずっとずっと……雲の上の立場の存在に。

「今後の行動は追って連絡する……ここから先は」

 結局、何をするにも必要なのは『許可』だ。
 ……
 まったく、面倒この上ないシステムだと思う。


「……俺の仕事だ」


 ……


 遠く空のかなたへ消えた2人の姿を虚ろな視界に映して、1人残されたアーレフは攻撃の手を止めた。
 自分の得手なら、この遠距離を追撃できる確率は高い。しかし、自身に課せられた仕事はこの場所に何人たりとも入れさせないことだった。
 だからこそ追撃はしない。
 必要のないことはしない。
 近い将来にまた、見えることになるのだから。

「その前に、あいつらが控えているか。実に残念だ……」

 呟きながら、その視線を空へと向ける。
 誰かに語りかけるように、言い聞かせるように言葉をつむぐ。

 ――今はまだ、待とうじゃないか、と。




間章第08話でございました。
ゼストが死ぬほど影薄いのがなんだか納得いかないですが、
今後、彼を含めた隊長陣が出張るシーンが書きたいですねえ。


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