「んな、バカな…」

 夜の中庭。
 トレイターを喚びだしていた大河は、目の前の白い大群を見て声を漏らしていた。
 彼の視線の先には、話に出ていた白い影。
 いわゆる、骨だ。
 しかも、それがたくさんいる。

「警備はどこほっつき歩いてやがるんだよ!」
「やっ、やめろ大河……連中に見つかる……」

 は小声で大河に注意を入れるが、そんなもの本人には聞こえてもいない。
 現在の立ち位置は、前から大河、リリィ、ベリオ、
 残りの3人は、少し離れたところで別に敵に囲まれている。
 つまり、最後尾にが位置しているのだ。
 なぜかと問われれば答えは1つ。

 ゾンビと関わり合いになりたくないから。

 だ。

「そんなコト言ったってぇ〜、使える人材は、ほとんど地方の魔物討伐に向かっちゃったわよん」

 そんなダリアの声に、全員が悟る。

 今の学園の治安は、ゼロに等しい。
 今いる自分たちの腕にかかっているというわけだ。

「いいわね〜、学生の自治権♪」


「うぅ…いつか、コロス……」

 ベリオの背後で身をちぢこませたは、呪いの言葉のようにそんなことを口にしたのだった。



Duel Savior -Outsider-     Act.42



「…か、囲まれました……」

 しゃべっているうちに、いつの間にか周囲を囲まれていた。
 恐る恐る背後を振り向くと、両手に剣を持った骸骨と、骨を持った白い骸骨。

「ひっ……」

 だらだらと冷や汗を流し、顔を青ざめさせる。
 はただ1人、武器すら手にしていなかった。

 援軍は期待できない。
 夜は治安が悪いからという理由で、別のクラスの救援もなし。
 共闘したところで魔法の効果範囲も、他のクラスと自分たちの常識が違うらしく、連携がとりにくい。

「リリィは特に、すぐ味方を巻き込むから、耐久力も高くないと組めませんね」
「…言うようになったわね、ベリオ」

 口元を引きつらせながら、リリィは苦笑する。
 ベリオと軽く見つめあいながら、その視線を彼女の背後へ。

「ちょっと。あんたどうしたのよ」
「その……」

 背後で縮こまっていたに声をかけた。
 彼は口篭もり、言おうか言うまいか迷っていたのだけど、

、後ろだっ!!」
「え…?」

 振り向いても、遅い。
 彼の背後では白い骸骨がたくさんいて。




「ぎゃああぁぁぁぁぁっ!!!!!!」




 敵が迫っているにも関わらず、は悲鳴をあげつつ腰を抜かしてその場に尻餅をついてしまっていた。












「カエデさんっ!」
「くっ、一体どこから…」

 途絶えることなくどこからかやってくる骸骨たちが、カエデを襲う。
 リコの声に気づき横に転がると、ついさっきまで自分がいたところを片刃の剣が通り過ぎていった。

「っ…紅蓮衝!!」

 『黒曜』がひかり、カエデの手に炎が収束していく。
 叫びと同時にそれを打ち出すと、炎はゾンビたちを貫き破壊していく。

 しかし、どこから沸いて出てくるのだろう? このゾンビたちは。

「あれ?」

 ゾンビ……ゾンビ……確か師匠が…

「あぁっ!!」
「ど、どうしたんですかカエデさん!?」

 戦闘中であるにも関わらず、声をあげたカエデに未亜とリコは驚く。
 いつも落ち着いた言動をしていた彼女が、慌てているのだ。

「たっ、大変でござるよ。早く師匠の元へ行かなければ!!」
「師匠って…さんのことですよね?」

 カエデは、を師匠と呼び慕っている。
 それは救世主クラスの全員が知っていることである。
 しかし、今の彼女の慌てようは尋常ではなかった。

「ここにいるのは全員、あんでっど…生ける屍でござる」
「ッ……そうですね、全員アンデッドモンスターですが…」

 迫る骨軍団を赤の書で殴り飛ばしながら、リコはカエデの声に同調する。

「師匠は…師匠は……」

 そのとき。










「ぎゃああぁぁぁぁぁっ!!!!!!」










「え?」

 悲鳴が聞こえ、未亜は声の方向で目を向ける。
 大河やリリィ、ベリオとがいるはずの方向だった。
 そして、今聞こえた悲鳴は。

さん…の声でしたね」
「やはり……」

 リコの声に、剣を振り下ろしたアンデッドの攻撃を受け止め、蹴り飛ばしながらつぶやく。
 彼女だけが知っている、の苦手なもの。
 自分の指導の際に訪れた地下で出会ったアンデッドを見て後ずさっていくほど苦手なのだ。

「師匠は生ける屍……アンデッドが苦手なのでござるよ。拙者が血が苦手なのと同じように」
「は……」

 絶句。
 今までの彼を見ていた未亜とリコだから、ゾンビ相手に腰を抜かす彼が思い浮かばない。
 むしろ、あっという間にやっつけちゃいそうなのに。

「いくらゾンビが苦手でも、せめて身を守るくらい……それに、お兄ちゃんやリリィさん、ベリオさんもいるから、そのあたりは問題ないと思うけど……?」
「いや、相手は数が多いでござる。大河殿たちも自分が戦うことで手一杯になるはず」

 だから。

「早くこちらを片付けて、助太刀にいくでござるよ!!」

 そう決めて、カエデは黒曜を構えたのだった。
















「おおおぉぉぉぉっ!!」

 ずざざざざざ、と抜けた腰をそのままに、器用に手足を動かして後退していく。
 その速度は速く、振り下ろされた骸骨の剣は空を切った。

「ちょっと! あんたなにやってんのよ!!」
「そそそ、そんなこと言ったって……」

 ゾンビが大の苦手なのだから、しょうがない。

 そう言おうとしたのだが。

「わぎゃぎゃああぁぁぁっ&%$#!!!!」

 無数の骸骨たちに囲まれ、彼の上にダイブ。
 くんずほぐれつ状態になっていた。
 大河もリリィもベリオも、自分たちの相手で精一杯。
 とても助けに入れる状況ではなく、

君っ!!」

 ただ、叫ぶことしかできなかった。





「うわぁぁぁっ……」

 目の前で、骸骨がカクカクと顎を揺らす。
 身体中を這いまわる骨の感触がキモチワルイ。
 ゾンビ嫌いのには、まさに生き地獄というものだった。
 以前にもこういったことがあったが、そのときの記憶はキレイさッぱりなくなってしまっている。
 あの時は骸骨ではなく思いっきりゾンビだったから、今のほうがまだマシというものだが、それでもイヤだ。
 楽しかった記憶が、目の前を駆け巡る。
 いわゆる、走馬灯というヤツだろう。

「……………………………………………」

 すでに、声も出ない。
 ゾンビに囲まれた恐怖か、ゾンビ嫌いという体質のもたらした現象か。
 それすらももう考えることはできそうにない。

 がし。

 掴まれた足を見やると、そこには。

「ヴァアァァァァ……」

 本物。
 正真正銘、ゾンビが彼の足を掴んでいたのだ。
 このとき。





























 ぷちん





























 彼の中で、何かが弾けとんだ。





























「はははっ……アハハハハハッ! アッヒャはハハハはハハハハはハハはハはハハハッッッ!!!!!」

 ズバアッ!!!

 襲う衝撃波。
 に覆い被さっていた骸骨たちは、その衝撃波でいっせいに宙を舞いその身を崩していた。
 吹き荒れる風の奔流は周囲を巻き込み、仲間が戦っていた骸骨すらも飲み込んでいく。

「なっ、なに!?」

 叫んだところで、要因は1つ。
 急に敵がいなくなってしまい、の助けに入ろうとした3人の見たものは。

「クククク……ヒャハッ、アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!」

 バラバラと落ちていく骸骨の雨の中、両手を広げ身体を軽く反らしていた彼は笑っていた。
 しかも、笑い方がおかしい。
 禍々しいというか、なんというか。
 普段の彼とは想像もつかないほどの違和感。

「おい…?」

 たずねた大河の表情も、ひきつり気味。
 ギヌロンッ、と向けられた目は血走り、背後にはどす黒いオーラが立ち上っている。
 魔力とはちがう、別の何かだ。

「あの……」

 ベリオが声をかけようとした、その瞬間。

「あら? ………えっ!?」

 の姿は忽然と消えていた。
 そして、背後で聞こえる轟音。
 慌てて振り向いた先では、やはり1人たたずむの姿。
 他の骸骨やゾンビの姿はない。

 すべて、彼が吹き飛ばしたのだ。

「うそ」

 つぶやいたのはリリィだったが、彼の行動は全員が信じられなかった。
 数だけはたくさんいたモンスターが、すべて跡形もなく消えてしまっていて。
 残っているのはただ1人。
 召喚器はつけていないし、ただ右手に強い光を帯びた白い刀を持っているだけだ。
 刀身が蜃気楼のように揺らめいているが、遠目だったので3人には分からずじまいで。

 それきり、モンスターは出現せず。
 時間が止まったような感覚に陥っていたのだが、ふいに彼の姿が視界から消えた。
 そして、森の方角で再び轟音。

「おい、あっちだ!!」
「ええ!!」

 呆然としていた3人だったが、いち早く我に返った大河は2人に呼びかけて、森を目指したのだった。

「大河く〜ん、わたしはぁん?」
「あんたはそこで1人、骸骨の残骸でも掃除してろ〜!!」
「ああん、ひっど〜い!」









「クク…ハハハッ」
「あの……し、師匠?」

 中庭の時と同様に骸骨の大群を吹き飛ばし、黒いオーラを増大させながら、血走った目を森の奥へ向ける。
 すると瞬きの間には姿を掻き消して、今度は森の奥……彼が見やった方向で轟音と強風が吹き荒れた。

「未亜!」
「お、お兄ちゃんっ」

 3人が森に着いたときには、そこで戦っていた未亜とカエデが呆然と立ち尽くしていた。
 モンスターはいないのに、召喚器すらそのままに。
 彼が消え、轟音の聞こえた森の中に視線を飛ばしていたのだけど、それは大河の声で戻ってきていた。

「大河殿……師匠は、一体どうしてしまったのでござるか!?」
「なんか、いきなり出てきて…モンスターをまとめてずばばーんって」

 剣を振るようなジェスチャーを交え、未亜が説明をすると。

「未亜さん、カエデさん。リコは?」
「すまぬでござる。いつの間にやらはぐれてしまって……」

 2人の質問に答えることなく、ベリオが足早にたずねていた。
 答えから今、彼女は1人ということになる。
 しかし、この状況から考えるともうが駆けつけて敵をふっ飛ばしてそうだ。






 モンスターの咆哮が闘技場に響き渡る。
 フィールドにいるモンスターはかなりの数で、入り口を封鎖した今ではもうギュウギュウ詰めに近い。

「…だいぶ、集めることができました」

 ここなら、誰も巻き込まずに済みます……

 学園内で本気を出しては、建物や周囲に被害が出ることは間違いなかったから。
 だから、敵の大半を闘技場におびき寄せて、まとめてやっつけてしまうという寸法だったのだけど。

「……え?」

 現実は、そうそう簡単にはいかないものだ。

「きゃああああぁぁぁぁ〜〜〜〜……ですの〜」

 悲鳴をあげながらがばりと立ち上がったのは、白い髪の少女だった。
 着ている服は裾が破けていたりしているが、特に目を引いたのは頭の上で結んであるピンクのリボン。

「いったぁぁぁい〜、せっかくいい気持ちで寝てたのに〜ですの」

 なぜか語尾に『ですの』をつけて話す少女――ナナシ。
 先日、大河が名づけたアンデッドである。
 よく見ると、

「え? え?」

 右腕が、ない。

「あ〜ん、また腕が取れちゃった〜、どうしてくれますの〜?」

 リコが狼狽しているにもかかわらず、ナナシはマイペースにしゃべりつづける。
 そして。

「えっ!?」

 爆音とともに、闘技場の出入り口が吹っ飛んでいた。
 人間より数倍大きく、太い鉄格子だったはずなのだけど、それをものともせずに鉄格子を前方にふっ飛ばす。
 まっすぐ飛んでいった鉄格子はモンスターを巻き込んで反対側の壁をぶち破っていた。
 せっかく一点に集めたのに、これでは彼女の計画は台無しだ。

「クククク……」

 そして、砂煙から姿をあらわしたのは。

…さん…?」

 真っ黒いオーラを背中に背負っただった。
 血走った目をギョロリと動かして、

「あっ」

という間に残ったアンデッドたちを一掃すると、は黒いオーラを掻き消して、ばたーんと地面に倒れこんでしまっていた。

「……………」
「リコさんっ!」

 あまりの展開の早さについていけず、リコは戸惑っていたのだが。
 いち早く闘技場に駆け込んだ未亜の声で我に返ると、

「無事で…ござるな」
「あぁっ、お前はっ!?」
「皆さん…無事で何よりです……」

 そうは言ったものの、今回は全部のお手柄だ。
 吹っ飛んでいた鉄格子の脇で倒れてしまっているのを見つけたベリオが慌てて駆け寄ったのだが、

「……寝てます―――っ!」

 刀を鞘にも納めず、のんきに寝ていたのだった。



「あぁ〜! ダーリンですのぉ〜!!!」

 …………

「…ダーリン?」
「…だありん?」
「…ダーリン………」
「………ダー、リン……」

 未亜、カエデ、リコ、リリィがそう口にして、またやったのか、とじとりと大河を見つめる。
 自分を見つめる4対の視線に耐え切れず、顔を引きつらせた大河は、

「え〜と…タイムストップの魔法?」

 意味もなく、そんなことを口にしていた。

「ダーリィィン! ほらほらまた取れちゃったですの〜、遺体の(誤字ではないです)痛いのとんでけ〜ってやって欲しいですの〜」
「微妙にあってる間違いをするな」

 嬉しそうに駆け寄ってくるナナシ。
 腕の取れてしまった右肩を大河に見せつけながら、彼女は叫ぶ。
 カエデは一度彼女に遭っているのだが、どうやら忘れているらしい。

「その腕、取替え式でござるか? 面妖な……」
「そんなこといってる場合じゃないわよカエデ!!」

 リリィは周囲を見回して、表情をゆがめた。
 がすべてぶっ飛ばしたはずのモンスターたちだったが、少々の取り残しがあったらしい。
 黒っぽいのと真っ白の骸骨が全部で5体。
 元気に立って雄たけびを上げた。

「はえ? どうしたですの?」
「お前の親戚に追われてんだよ」

 ナナシはアンデッドだから、大河は『お前の親戚』と称したのだが。

「親戚? ナナシ、天涯孤独ですの〜」

 冗談は聞かないらしい。
 そのとき。

「うおあ!?」

 地面から顔を出したひときわ大きな骸骨が骨を振り上げ、大河とナナシを分断してしまっていた。
 ……油断した。
 ナナシという不確定要素が、彼の意識を制限していたのだろう。
 彼女と話をしていたから、モンスターの接近に気づかなかったのだから。

「マスターっ!」
「お兄ちゃん!」
「大河殿! くっ…この数では」

 どんどんと、モンスターたちはその数を増していく。
 ベリオは無防備のを守るためにユーフォニアを構えているため、その場を動けない。
 リリィはベリオの助太刀のためにと単身モンスターの中へ飛び込んでしまっていた。
 彼女たちの周囲にも、地面からモンスターが湧いて出てきている。

 そんな中で、

「ああん、ダーリン強引ですのぉ♪」

 1人、ナナシだけは妙にのんきに笑っていた。
 大河の表情が険しいのを見て、周囲を見渡す。

「あらあら…ガイコツさんがいっぱい……え〜と、お困りですかぁ?」
「さすがに、これだけ多いといい加減ヤバいな」

 ナナシの問いを思い切り無視して、大河はつぶやく。
 範囲魔法で殲滅という提案をし、リコは手を虚空に掲げたが、大河とナナシにも当たるという未亜の静止の声で悔しげに表情をゆがめた。




「え〜と、要するにダーリンは、このガイコツさんたちに、おいとましていただきたいというわけなのですね〜?」
「おいとまって……」

 間違ってはいない。
 間違ってはいないけど、なんだか釈然としない。
 なんだか、モンスターたちが図々しい客人みたいに聞こえてしまう。

「それなら、ナナシにおっまかせ〜、ですの〜♪」
「は?」

 どこか嬉しそうに、骸骨に近づくナナシ。
 ぴっ、と左腕の人差し指を骸骨の前に出すと、

「メッですの! ダーリンはナナシのダーリンなんだからケンカしちゃメですの〜!」

 まるで子供を躾るような口調で、そんなことを口にしていた。



「これは……」
「なっるほど〜、闘技場の中におびきよせて、蒸し焼きにしちゃおうって寸法ね?」

 度重なる轟音と、最後の鉄格子の破壊音を聞いた学園長は、途中で合流したダリアと闘技場に駆けつけていた。
 大量のモンスターに驚く学園長と、リコの立てた作戦を推測するダリアだが。

「ところが…民間人らしき輩がなぜか紛れ込んで、リコ殿の魔法が使えないでござるよ」

 民間人というのはナナシのことなのだが、腕が取れてる民間人っていうのは、どんなもんだろうか?

「民間人……そんな馬…」

 馬鹿な、と口にしようとしたところで。
 学園長の言葉は轟く破砕音と眩い閃光に掻き消されていた。
 弱い振動が全員を襲う。

「きゃっ!」
「っ!?」



 閃光の後、気がつけば。

「ほ、ほらごらんなさいですの…言うこと聞かないからバチが当たったですのぉ」

 大量にいたモンスターがすべて倒れていて、その中で1人…ナナシだけが立っていた。
 何をしたのかは、まったくといっていいほど分からない。
 いつの間にか、倒されていたといった感じ。

「ナナシの言うこときけないヒトは…こんな目にあっちゃうですの〜」

 ナナシが大河の側を離れ、モンスターたちに囲まれるようにゆっくりと突っ込んでいき、思惑通りに囲まれ見えなくなった瞬間。
 閃光が走り、闘技場内のすべての敵が粉砕されていた。

「お前…どうやったんだぁ?」
「ん〜ふ〜ふ〜・・ダーリンとナナシの愛のコラボレーションですの〜v」
「いや、俺何もしてないし」
「そんなことよりも〜…拾ってくださいですの〜」

 首と身体だけのナナシが、地面に横たわっている。
 残っていた左腕も、両足もなくなって、見事にバラバラになってしまっていた。














「ナナシちゃん、みーっけ!」
「あれが、『そう』なのね?」

 満面の笑みを浮かべるダリアとは反対に、真剣な表情でナナシを見つめる学園長。

「…お義母さま?」

 それがなにを意味していたのか、彼女を呼ぶようにつぶやいたリリィは何も知らない………







ということで42話。
とりあえず夢主を壊しました。
あとは、ナナシがついにメイン化しますね。
このまま『ゼロの遺跡』へと続きます。


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