あとがき
 というわけで、ここまで読んでいただきありがとうございました。
 管理人の浅葱です。
 色々と暴挙な部分が多々ありましたが、3部作ということで前中後編で納めることができてとりあえずほっと一息しています。
 本来は4月に掲載すべき本作品でしたが、私のリアルの都合上やむなくこの時期に掲載することになってしまいました。本連載もあり1周年のお題もいまだに終わっていないし、受けているリクエストも書かねばと切羽詰りつつありますが、ぶっちゃけ住まいとか研修とかの準備で忙しくて……ってかむしろそっちの方が切羽詰りすぎてる感があったりしますが、リクエストだけはやっておきたいと思います、はい。
 ぶっちゃけると、お題はネタが浮かびません(orz
 あー、どうしようとか思いつつも、ゲームに走ってしまったりしてます、はい。

 ……げふんげふん、さて。気を取り直していきましょう。
 この作品は、2005年9月から2006年8月末まで連載していた Duel Savior -Outsider- のアフタースートリーとなっております。
 予告からもわかっていただけると思いますが、事の起こりは救世主戦争(本編)から1年後。突然起こり始めた連続猟奇殺人事件の犯人を追いかけるところから始まっています。
 色々な条件がそろってやっと出てくる犯人でしたが、彼が“真の破滅”という設定は、この作品を掲載すると宣言した時からありました。
 予告を読み返して、構想を練って。犯人の正体とその姿の原因はすぐに決まりましたが、当初は“真の破滅”ではなく、“破滅の亡霊”とかにするつもりでした。しかし、亡霊ではさすがにインパクトに欠けるかな、と無駄に深読みして前者となったわけですが、前編の最後で犯人の言っている『真なる破滅の宴』に繋げるにはやはり亡霊ではダメだという考えに至り、結局“真の破滅”で決着しました。
 本編中では救世主候補たちがほとんど活躍しておらず、物語のキーパーソンとも言えたセルビウムも出て来ず、Duel Savior的にはどうかと言える作品になってしまいました。やはり、短く収めるにはそれなりの犠牲があってこそ、といったところでしょうか。

 最後に中編と後編に登場した小太刀ですが、魔力的な事象の全てを無効化する力を持っています。2連載の中盤から終盤で夢主が手にするわけですが、これにはオリキャラとの関係がが深く関わって来る予定となっています。
 いつ出すことができるかはまだ未定ですが、それまでお待ちいただけると幸いに思います。

 というわけで、我が「十六夜の月」も3周年を迎えます。
 これからも長続きできるよう精進していきます。
 飽きずに通ってくださると嬉しいです!
2007年3月11日(日)
「十六夜の月」管理人  浅葱 海

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